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【京都・東本願寺】大迫力の世界最大級の木造建築は、なんと拝観無料!拝観時間など基本情報から裏ワザまで完全ガイド

京都駅から歩いてすぐの場所に、世界最大級の木造建築が建っているのをご存知ですか。
それが今回ご紹介する東本願寺です。
「京都駅からすぐ行けるお寺なんてあるの?」と驚かれる方も多いのですが、実はこの東本願寺、京都駅から徒歩五分ほどという驚きの近さにあります。
新幹線や特急列車を待つ間の空き時間にも立ち寄れる、まさに旅行者の味方のようなスポットなんです。
しかも拝観料は無料。
これだけの規模のお寺を無料で見られるというのは、京都の中でもかなり貴重なことなんです。
この記事では、東本願寺の歴史や見どころ、アクセス方法、拝観時間はもちろん、観光客の方にこっそりお伝えしたい裏ワザやお得情報まで、たっぷりとご紹介していきます。
初めて京都を訪れる方にも分かりやすいように、専門用語はできるだけかみくだいて説明しますね。
それでは一緒に、東本願寺の魅力をのぞいてみましょう。

東本願寺ってどんなお寺?基本情報をやさしく解説

東本願寺は、正式には「真宗本廟(しんしゅうほんびょう)」という名前を持つお寺です。
浄土真宗の宗派のひとつである真宗大谷派の本山にあたります。
地元の京都では古くから親しみを込めて「お東さん」と呼ばれています。
実は京都には、東本願寺のすぐ近くにもうひとつ「西本願寺」というお寺があります。
西本願寺は「お西さん」と呼ばれていて、この二つは名前も雰囲気も似ているので、旅行者の方は混同しやすいポイントなんです。
簡単に言うと、もともとひとつだった本願寺が、歴史的な経緯によって東西に分かれたという関係になります。
住所は京都市下京区烏丸七条上ルというところにあります。
京都駅の烏丸中央口を出て、烏丸通りをまっすぐ北へ歩けば迷うことなくたどり着けます。
電話番号は075-371-9181です。
参拝の前に念のため公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。

歴史をやさしくひもとく

東本願寺の歴史は、1602年、慶長7年にさかのぼります。
当時の本願寺第12代教如上人(きょうにょしょうにん)が、江戸幕府を開いた徳川家康から烏丸六条の土地を寄進されたことから、この東本願寺は始まりました。
このとき、もともとひとつだった本願寺が東西に分かれることになったのです。
江戸時代を通じて、東本願寺は実に4度もの大きな火災に見舞われてきました。
そのたびに再建を重ねてきた、まさに不死鳥のようなお寺なんです。
現在私たちが目にしている御影堂(ごえいどう)などの建物は、明治28年、1895年に再建されたものです。
江戸時代から明治にかけて、多くの人々の寄進と情熱によって支えられてきたこの建物には、今も職人たちの技術と信仰の力強さが息づいています。
そして2019年には、御影堂や阿弥陀堂など6棟が国の重要文化財に指定されました。
歴史の重みを感じながら境内を歩くと、また違った感動が味わえるはずです。

見どころその1 御影堂(ごえいどう)の圧倒的なスケール

東本願寺の見どころとして、まず外せないのが御影堂です。
ここには、浄土真宗の開祖である親鸞聖人(しんらんしょうにん)の御真影が安置されています。
この御影堂、実は世界最大級の木造建築物と言われているんです。
その大きさは、高さ約38メートル、正面の幅は約76メートル、奥行きは約58メートルにも及びます。
堂内に敷かれている畳の数は、なんと927枚。
これだけの規模のお堂に足を踏み入れると、思わず息をのんでしまう迫力があります。
柱の太さや天井の高さなど、写真ではなかなか伝わりきらないスケール感を、ぜひ現地で体感していただきたいです。
土足のまま入ることはできませんので、入口で靴を脱いで、備え付けの袋に入れて持ち歩くスタイルになります。

見どころその2 御影堂門(ごえいどうもん)の迫力

御影堂の正面に堂々とそびえ立つのが御影堂門です。
正面の幅は約21メートル、奥行きは約13メートル、高さは約27メートルという巨大なものです。
木造建築の二重門としては日本一の高さを誇ると言われています。
この御影堂門は、知恩院の三門、南禅寺の三門と並んで「京都三大門」のひとつに数えられています。
京都観光をされる方は、ぜひこの三つの門を見比べてみるのも面白いかもしれません。
門をくぐる瞬間、まるで別世界に足を踏み入れるような感覚を味わえます。
特に晴れた日の午前中は、門越しに差し込む光が美しく、写真撮影にもおすすめのタイミングです。

見どころその3 阿弥陀堂(あみだどう)の金色の世界

御影堂の南側には、阿弥陀堂と呼ばれるお堂があります。
ここには、本尊である阿弥陀如来像が安置されています。
阿弥陀堂も御影堂と同じく1895年に再建された建物で、正面約52メートル、側面約47メートル、高さ約29メートルという壮大な規模を誇ります。
堂内に一歩足を踏み入れると、天井から柱に至るまで金色に彩られた荘厳な空間が広がっています。
阿弥陀如来の左右には、七高僧や聖徳太子の御影像も掛けられていて、静けさの中にも見応えのある空間になっています。
御影堂とはまた違った、しっとりと落ち着いた雰囲気を味わえる場所です。

見どころその4 意外と知られていない渉成園(しょうせいえん)

東本願寺の本堂だけを見て満足してしまう方も多いのですが、実はここからさらに足をのばしてほしい場所があります。
それが渉成園という庭園です。
東本願寺から徒歩数分の場所にある、東本願寺の飛地境内にあたる庭園で、国の名勝にも指定されています。
「渉成園十三景」と呼ばれる美しい建物や景観が点在していて、なかでも印月池(いんげつち)という大きな池のまわりの景色は絶景と評判です。
池にかかる橋からの眺めは特に美しく、四季折々の自然と建築美が調和した空間を楽しめます。
参観には一人あたり500円以上の協力寄付金が必要で、高校生以下は250円以上となっています。
開園時間は3月から10月末までが午前9時から午後5時まで、11月から2月末までが午前9時から午後4時までとなっています。
東本願寺の本堂を見たあとに立ち寄ると、まったく違う趣を楽しめるので、時間に余裕がある方にはぜひおすすめしたいスポットです。
観光客が比較的少なく、静かにゆっくり過ごせるのも魅力のひとつです。

アクセス方法 京都駅からの行き方

東本願寺への行き方は、とてもシンプルです。
JR京都駅の烏丸中央口を出て、烏丸通りを北へまっすぐ歩けば、徒歩5分から7分ほどで到着します。
地下鉄をご利用の場合は、烏丸線の五条駅で下車して、徒歩約5分です。
京阪電車をご利用の場合は、七条駅から徒歩約15分となります。
バスでお越しの場合は、京都駅から市バスの5系統、26系統、205系統、206系統、208系統などが利用できます。
とはいえ、京都駅からであれば歩いたほうが早くて分かりやすいことも多いです。
大きなスーツケースを持っての移動でも、平坦な道が続くので比較的歩きやすいコースです。
新幹線の乗り換え待ちや、京都駅周辺で少し時間が空いたときにもぴったりの立地です。

拝観時間と拝観料

東本願寺の境内は、拝観料が無料です。
これだけの規模のお寺を無料で拝観できるというのは、京都の中でもとても貴重なことです。
拝観時間の目安は、3月1日から10月31日までが午前5時50分から午後5時30分まで、11月1日から2月末日までが午前6時20分から午後4時30分までとなっています。
朝早くから開いているので、他の観光地が混み合う前の時間帯に立ち寄るのもおすすめです。
なお、時期によって時間が変更になることもありますので、訪れる前に公式サイトで最新の情報を確認しておくとより安心です。

観光客にこっそり教えたい裏ワザ・お得情報

ここからは、知っている人だけがちょっと得をする、東本願寺の裏ワザやお得情報をご紹介します。

まず一つ目は、境内で行われている職員の方による無料ガイド説明会です。
一日に数回、30分ほどのガイドツアーが行われていて、建物の柱や屋根の装飾など、見どころをたっぷり解説してもらえます。
このガイドに参加すると、最後に獅子の絵が描かれたしおりをもらえることがあります。
このしおりには何十種類もの絵柄があり、番号がふられているとも言われています。
御影堂門の柱には獅子の彫刻がたくさん施されているのですが、その中にひとつだけ、目を閉じて眠っているように見える「眠り獅子」が隠れているそうです。
これを探すのも、観光の楽しいミッションになりますよ。
職員の方いわく、ヒントは太陽の光が当たる場所にあるとのことです。

二つ目は、朝のお勤めである「晨朝(じんじょう)法要」に無料で参加できるという点です。
早朝から行われる法要ですが、誰でも自由に参加することができます。
京都らしい厳かな空気を早朝から味わいたい方には、ぜひ体験していただきたい時間です。
法話が行われることもあり、事前に予定を確認しておくとよりスムーズです。

三つ目は、参拝接待所でもらえる参拝記念スタンプです。
神社仏閣といえば御朱印が定番ですが、東本願寺では御朱印に代わるものとして参拝記念スタンプが用意されています。
御影堂門を入って右側にある参拝接待所で、無料でいただくことができます。
記念に集めておくと、あとで見返すたびに旅の思い出がよみがえります。

四つ目は、駐車場が無料で利用できるという点です。
車での観光を考えている方にとって、京都市内で無料の駐車場を見つけるのは意外と大変なことです。
東本願寺には広くて無料の駐車場が用意されているので、車移動の方にとってはとてもありがたいポイントです。
トイレも広くて清潔と評判なので、休憩スポットとしても活用できます。

五つ目は、混雑を避けたい方向けの時間帯の話です。
東本願寺は西本願寺や清水寺などと比べると、観光客の数が比較的落ち着いている傾向があります。
とはいえ近年は海外からの観光客も増えているため、写真映えを狙って訪れる方も多くなってきました。
静かにゆっくり参拝したい方は、朝の早い時間帯や、拝観時間終了間際の夕方を狙うのがおすすめです。

六つ目は、精進料理を体験できる「お斎(とき)」です。
当日受付で精進料理をいただけることがあり、事前予約なしで参加できる点が観光客にとってはうれしいポイントです。
京都ならではの、体にやさしい食文化に触れる貴重な機会になります。

おすすめの散策ルート

せっかく東本願寺を訪れるなら、周辺のスポットもあわせて巡るのがおすすめです。
定番のルートとしては、東本願寺から西本願寺へ向かい、そのあと東寺、正式名称を教王護国寺というお寺へ向かうコースがあります。
西本願寺と東寺はどちらも世界遺産に登録されているため、1時間ほど散策するだけで、二つの世界遺産を一度に巡ることができます。
京都駅を拠点に旅程を組んでいる方には、時間の使い方として非常に効率のよいルートです。
また、先ほどご紹介した渉成園に立ち寄って、庭園でひと息つくのもおすすめの過ごし方です。
新幹線の待ち時間や、チェックイン前後の空き時間にも組み込みやすいコースなので、忙しい旅程の方にもぴったりです。

周辺のグルメ情報

東本願寺の周辺は京都駅にも近いため、食事に困ることはほとんどありません。
京都駅ビルには京料理から洋食、カフェまでさまざまなお店が揃っています。
また、烏丸通りや七条通り周辺にも、地元の人に愛される定食屋さんや甘味処が点在しています。
参拝の前後にほっとひと息つける場所を探しながら歩くのも、京都旅行の楽しみのひとつです。
朝のお勤めに参加したあとは、京都駅周辺で朝食をとりながらゆっくり一日をスタートさせるのもおすすめです。

よくある質問

ここでは、東本願寺についてよく寄せられる質問をまとめました。

拝観料はかかりますか。
境内の拝観は無料です。
ただし渉成園に入る場合は、協力寄付金として一人500円以上が必要になります。

所要時間はどれくらいですか。
境内だけであれば30分から1時間ほどで一通り見て回ることができます。
渉成園まで足をのばす場合は、プラス30分から1時間ほど見ておくと安心です。

御朱印はいただけますか。
東本願寺では御朱印の代わりに、参拝接待所で参拝記念スタンプをいただくことができます。

雨の日でも楽しめますか。
御影堂や阿弥陀堂は屋根のある建物なので、雨の日でも比較的ゆっくり見学することができます。
足元だけ気をつけてお出かけください。

車椅子やベビーカーでも参拝できますか。
境内は基本的に平坦な作りになっているため、車椅子やベビーカーでの参拝もしやすい環境です。
心配な点がある場合は、事前に電話で問い合わせておくとより安心です。

まとめ

東本願寺は、京都駅から徒歩数分という抜群の立地にありながら、拝観無料で世界最大級の木造建築を体感できる、まさに旅行者にとって見逃せないスポットです。
御影堂の圧倒的なスケール、御影堂門の迫力、阿弥陀堂の荘厳な金色の空間、そして少し足をのばした先にある渉成園の美しい庭園まで、見どころは尽きません。
無料ガイドツアーや朝のお勤め、参拝記念スタンプなど、知っているとちょっと得をする裏ワザもたくさんあります。
新幹線の待ち時間や京都旅行の合間のちょっとした空き時間にも立ち寄れる場所なので、次の京都旅行の予定にぜひ組み込んでみてください。
実際に現地に立って、その大きさと静けさを肌で感じていただければ、きっと忘れられない思い出になるはずです。

京たび

こんにちは!
京都生まれの京都育ち。
現在も大好きな京都で生活をしています。

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