今日は、北野天満宮の「史跡御土居(おどい)のもみじ苑」について、2026年の最新情報をたっぷりお届けします。
「行ってみたいけれど、いつ行けばいいの?」
「ライトアップって、どのくらい混むの?」
「せっかくなら、ちょっとお得に楽しみたいな」
そんなふうに思っている方のために、基本情報から見どころ、混雑を避けるコツ、ちょっとした裏ワザまで、ぎゅっとまとめました。

目次
- 2026年のもみじ苑、まずは基本情報
- 北野天満宮のもみじ苑ってどんなところ?
- ここは見逃さないで!5つの見どころ
- 見頃はいつ?ライトアップはいつから?
- 入苑料と、うれしいお茶菓子のお話
- 知って得する!お得情報・裏ワザ集
- 混雑を避けて、静かに楽しむコツ
- アクセスと駐車場のご案内
- もみじ苑のあとに立ち寄りたい、周辺のお楽しみ
- 一日モデルコースと、期間中の行事
- 服装と持ち物のアドバイス
- よくある質問
- おわりに
1. 2026年のもみじ苑、まずは基本情報
まずは、いちばん大切な基本情報から整理しておきますね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公開期間 | 2026年10月31日(土)〜12月6日(日) |
| 公開時間 | 9:00〜16:00(受付終了 15:40) |
| ライトアップ期間 | 2026年11月13日(金)〜12月6日(日) |
| ライトアップ時間 | 日没〜20:00(受付終了 19:40) |
| 入苑料 | 大人(中学生以上)1,500円/子ども700円/未就学児は無料 |
| 特典 | 豊臣秀吉公の北野大茶湯ゆかりのお菓子付き |
| 境内の拝観 | 無料(参拝時間 9:00〜17:00) |
| お問い合わせ | 北野天満宮 075-461-0005 |
ご覧のとおり、ライトアップの期間中は、日中から夜まで続けて楽しめるようになっています。
案内によると、ライトアップ期間は入れ替えがないとされているので、お昼から夕方まで、ゆったり過ごせるのがうれしいところです。
ただし、日程や時間は天候や行事の都合で変わることもあります。
お出かけの前に、北野天満宮の公式サイトや電話で、最新の情報を確かめてから向かってくださいね。
2. 北野天満宮のもみじ苑ってどんなところ?
北野天満宮といえば、学問の神様として知られる菅原道真公をお祀りする、全国の天満宮・天神社の総本社です。
地元では「北野の天神さま」と親しまれていて、受験の季節には、合格を願う人たちで境内がにぎわいます。
春は梅の名所として有名ですが、実は秋の紅葉も、知る人ぞ知る素晴らしさなのです。
その舞台が、境内の西側に広がる「史跡御土居のもみじ苑」です。
「御土居」というのは、戦国の世を終わらせた豊臣秀吉公が、天正19年(1591年)に築いた土塁のこと。
京の町を囲むように築かれ、洛中と洛外の境をはっきりさせるとともに、鴨川などの氾濫から町を守る堤防の役目もあったと伝えられています。
いまでは、その大部分が姿を消してしまいましたが、北野天満宮に残る御土居は、原型にもっとも近いといわれています。
そして、その土塁の上や周りに、約350本ものカエデが植えられているのです。
中には、樹齢350年を超える古木もあるそうですよ。
すぐ脇を流れる紙屋川の水面に、赤や黄色の葉がうつりこむ景色は、庭園とはひと味ちがう、のびのびとした野趣にあふれています。
きちんと整えられた庭の美しさもいいけれど、自然の力強さを感じる紅葉も、また格別ですよね。
ちなみに、道真公は梅だけでなく、紅葉もたいへん愛された方だと伝えられています。
宇多上皇のお供で奈良を訪れたとき、山々の紅葉の美しさに心を打たれて、手向山八幡宮に紅葉の枝を捧げ、和歌を詠んだというお話が残っています。
そんな道真公ゆかりの地で紅葉を楽しめるなんて、なんだか素敵なご縁を感じませんか。
3. ここは見逃さないで!5つの見どころ
もみじ苑には、立ち止まって眺めたくなる場所がいくつもあります。
ここでは、とくにおすすめの5つをご紹介しますね。
① 朱色の太鼓橋「鶯橋(うぐいすばし)」
紙屋川にかかる、朱塗りの太鼓橋です。
真っ赤なもみじと、鮮やかな朱色の橋。
その組み合わせは、息をのむほどの美しさで、もみじ苑のシンボル的な存在です。
橋の上から眺めるのも良いですし、少し離れた場所から、橋ともみじを一枚の絵のように収めるのもおすすめです。
写真を撮る方にとっては、定番にして最高のスポットですね。
② 国宝の御本殿を望む「御土居展望所」
高台になった展望所からは、紅葉の向こうに、国宝の御本殿を見渡すことができます。
屋根の曲線と、色づいた木々が重なる景色は、ここでしか見られない特別なものです。
神社のもみじ苑ならではの、荘厳でありながら、やさしい風景に、きっと心が静かになりますよ。
③ 茶室「梅交軒(ばいこうけん)」の舞台
梅交軒に設けられた舞台からは、紙屋川を見下ろしながら、紅葉を眺めることができます。
とくにライトアップの時間帯は、水面にうつる光と色が重なり、絶景と評判です。
手すりに寄りかかって、ぼんやり景色を眺める時間は、忙しい毎日を忘れさせてくれるでしょう。
④ 紙屋川の水面にうつる「逆さもみじ」
川の流れがゆるやかなところでは、水面にもみじがうつり込んで、まるで二つの紅葉が向かい合っているように見えます。
風のない穏やかな日は、とくにきれいにうつりますよ。
水面が鏡のようになる瞬間を、ぜひ探してみてくださいね。
⑤ 夜に浮かびあがる「ライトアップのもみじ」
夜の闇の中、光に照らされて浮かびあがる紅葉は、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。
赤はより深く、黄色はより鮮やかに。
ゆっくり歩きながら、光の中のもみじを眺めていると、時間がとろけていくようです。
昼と夜、両方を体験できたら、きっと忘れられない思い出になりますよ。
4. 見頃はいつ?ライトアップはいつから?
いちばん気になるのは、「いつ行けば、きれいな紅葉に出会えるの?」ということですよね。
北野天満宮のもみじ苑は、例年、11月中旬から12月上旬が見頃とされています。
2026年の公開は10月31日に始まったばかりですので、いまはまだ、色づき始めの頃かもしれません。
ライトアップは11月13日(金)からスタートします。
公開期間の中でも、本格的に色づいてくる11月中旬から下旬にかけてが、もっとも華やかな時期になりそうです。
ただ、紅葉は、その年の気温や雨の量によって、色づくタイミングが前後します。
「今年は暖かいから、ちょっと遅めかな」
「急に冷え込んだから、一気に進むかも」
そんなふうに、お天気と相談しながら、日程を決めるのも楽しいですよね。
色づきの目安
- 11月上旬〜中旬:色づき始め。緑・黄色・赤のグラデーションが美しい時期です。
- 11月中旬〜下旬:見頃を迎えます。赤く染まった木々が増え、ライトアップも本番です。
- 11月下旬〜12月上旬:見頃の終盤。落ち葉の絨毯や、紙屋川に浮かぶ紅葉も風情があります。
最終日の12月6日は、紅葉の最終盤にあたります。
「少し遅めかな」と思っても、散り紅葉や、地面を染める赤い絨毯には、また違った趣がありますよ。
色づき具合は、北野天満宮の公式サイトやSNSなどで発信されることが多いので、出発前にチェックしてみてくださいね。
5. 入苑料と、うれしいお茶菓子のお話
2026年のもみじ苑の入苑料は、次のとおりです。
- 大人(中学生以上):1,500円
- 子ども:700円
- 未就学児:無料
昨年は大人1,200円、子ども600円と案内されていたので、今年は少しだけ改定されているようです。
「ちょっと高くなったな」と感じるかもしれませんが、この入苑料には、お茶菓子がついています。
そのお菓子は、豊臣秀吉公の「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」にちなんだもの。
天正15年(1587年)、秀吉公がこの北野の地で、身分を問わず、誰でも参加できる大茶会を開いたという、歴史あるお話にゆかりがあります。
紅葉を眺めたあとに、甘いお菓子を一口。
歴史に思いをはせながら、ほっと一息つく時間は、秋のお出かけならではの贅沢ですね。
なお、境内への参拝そのものは無料ですので、「まずは参拝だけ」という方も気軽に訪れることができます。

6. 知って得する!お得情報・裏ワザ集
さて、ここからは、ちょっとした「お得情報」と「裏ワザ」のお話です。
ほんの少し工夫するだけで、旅がぐっと快適に、そして楽しくなりますよ。
裏ワザ① 入苑は「15時台」がねらい目!昼と夜、一度の入苑で両方楽しむ
ライトアップ期間中は、入れ替えなしと案内されています。
そこで、おすすめなのが、15時すぎに入苑する方法です。
まだ明るい時間に入って、日中の紅葉をゆっくり楽しみ、そのまま夕暮れ、そしてライトアップの時間まで過ごす。
そうすれば、昼と夜の二つの表情を、一枚の入苑券で味わえます。
京都の11月中旬の日没は、おおよそ16時台後半です。
夕焼けに染まる紅葉から、光に浮かぶ紅葉へと変わっていく、その移ろいの時間は、とっておきですよ。
ただし、運用が変わっている場合もありますので、入口で「ライトアップまで滞在できますか?」と、一言たずねてみると安心です。
裏ワザ② 「平日の朝いち」か「閉苑間際の夕方」で、静けさを手に入れる
土日祝日の日中は、どうしてもにぎわいます。
もしお休みが調整できるなら、平日の午前中、開苑直後の9時台が、いちばん静かに歩ける時間帯です。
朝の光に照らされた紅葉は、透き通るように美しく、空気もすっきりしています。
また、ライトアップがはじまる夕方以降は、人の流れが変わります。
写真を撮りたいときは、「少し早めに入って、良い場所を確保しておく」のがコツです。
裏ワザ③ 毎月25日の「天神さん」を避ける、または楽しむ
北野天満宮では、毎月25日が、天神さまの縁日(ご縁日)です。
境内にたくさんの露店が並び、とてもにぎやかになります。
2026年11月25日は水曜日。
お祭りの雰囲気が好きな方には、最高の日ですが、静かに紅葉を楽しみたい方には、人出が多くなるかもしれません。
また、この日は駐車場が利用できないと案内されているので、お車で行く方は特にご注意ください。
一方で、縁日の日は宝物殿が公開されると案内されています。
もみじ苑と、縁日の屋台めぐり、宝物殿の見学を、まるごと楽しむ「にぎやか日和」として、あえてこの日を選ぶのも素敵ですよ。
裏ワザ④ 駐車場は「ご祈祷・参拝」で料金優待
北野天満宮の駐車場は有料ですが、ご祈祷や参拝で利用する場合は、料金の優待があると案内されています。
お車で行かれる方は、駐車券の手続きについて、受付で確認しておくと良いですね。
ただし、紅葉シーズンは、周辺道路も混雑しがちです。
できれば公共交通機関を使い、ゆとりある旅にするのがいちばんです。
裏ワザ⑤ 京都府民以外の方へ!ふるさと納税の「神職さんのご案内」
これは、ちょっと特別なお得情報です。
京都府のふるさと納税の返礼品として、「神職様のご案内による北野天満宮境内文化財見学と、錦秋のもみじ苑特別観覧」というプランが用意されています。
寄附額は1万円(2名様ご招待)で、神職さんの解説つきで、境内の文化財を見学したあと、もみじ苑を楽しめる内容です。
解散後は、ライトアップされたもみじ苑を自由に見学できるそうです。
日程は12月上旬の土日が予定されていますが、詳細は未定と案内されていました(7月時点)。
ふるさと納税は、寄附のお金が文化財の保護に役立てられるのも、うれしいところですね。
なお、京都府内に住民票がある方は、法律上の理由で、このタイプの返礼品を受けられないとのことです。
申込みや日程は、京都府やふるさと納税サイトで、最新の情報をご確認くださいね。
裏ワザ⑥ 旅行会社の「前売り・セット」もチェック
旅行会社のサイトや、各種の遊び・体験予約サイトでは、ときどき、入苑券つきのプランや、周辺観光とのセットが販売されることがあります。
通常料金よりお得になったり、並ばずに入れたりすることもあるので、出かける前に一度、検索してみる価値はありますよ。
ただし、2026年の販売状況はまだ確認できていませんので、見つかったときは、利用条件や有効期間をよく読んでくださいね。
裏ワザ⑦ 市バスとの組み合わせで、移動のムダを減らす
北野天満宮は、京都駅から市バス50系統で約30〜35分、「北野天満宮前」で降りてすぐです。
バスは便利ですが、紅葉シーズンの夕方は、道が混むことがあります。
そんなときは、嵐電(京福電気鉄道)北野線の「北野白梅町」駅から、徒歩約5分で向かう方法も覚えておくと便利です。
渋滞に巻き込まれにくく、帰りも時間が読みやすくなります。
乗車券については、お得な一日乗車券などが各社から出ていることがありますので、移動の回数に応じて、お得になるものを選んでみてくださいね。
7. 混雑を避けて、静かに楽しむコツ
人気の紅葉スポットですから、にぎわうのは仕方のないことです。
それでも、ちょっとした工夫で、心地よく過ごすことができますよ。
- 平日の午前中を選ぶ:開苑直後が、いちばんゆったりしています。
- 見頃のピーク日を少しずらす:ピーク直前や、ピーク後の数日は、人が少なめで、それでも十分に美しいです。
- 雨上がりの日も狙い目:しっとり濡れたもみじは色が深まり、人出も落ち着きます。
- ライトアップの終盤を狙う:受付終了の19時40分に近い時間は、人がだんだん減っていきます。
- 気になる場所から先に:鶯橋や展望所など、人気スポットから先に回り、その後で、のんびり散策するのがおすすめです。
写真を撮るときは、周りの方への気づかいも大切です。
三脚の使用や、通路をふさぐ撮影は控えめにして、みんなで気持ちよく楽しみたいですね。
雨の日・寒い日こそ、あえて行ってみる
晴れた日の紅葉は、たしかに華やかです。
けれど、雨にぬれたもみじは、色がしっとりと深まり、地面に落ちた葉も、宝石のようにきらきら光ります。
傘をさしながら歩く紅葉は、人の声も少なく、雨音と川の音だけが聞こえる、とても静かな時間になります。
寒い日には、温かいお茶やお菓子が、いつも以上においしく感じられますよ。
天気予報とにらめっこしながら、「今日はどんな紅葉に会えるかな」と、わくわくして出かけてみてくださいね。
写真をきれいに撮るコツ
せっかくの紅葉ですから、素敵な一枚を残したいですよね。
スマートフォンでも、ちょっとしたコツで、ぐっと見栄えがよくなります。
まず、日中は、逆光ぎみに撮ると、葉が透けて光り、色がきれいに出ます。
画面をタップして、明るさを少し下げると、赤がより濃く写りますよ。
次に、鶯橋は、少し離れた位置から、もみじを手前にぼかして入れると、奥行きのある写真になります。
水面にうつる紅葉を撮るときは、風がやんだ瞬間をねらいましょう。
そして、夕暮れどきの「ブルーモーメント」と呼ばれる時間は、空がほんのり青く、紅葉の赤との対比が美しい、撮影のゴールデンタイムです。
ライトアップの時間帯は、暗い場所での手ぶれに気をつけて、両わきをしめ、息を止めるようにしてシャッターを押すと、ブレにくくなります。
フラッシュは、周りの方や木々のためにも、使わないのがマナーです。
何より大切なのは、画面ばかり見ずに、ときどき顔を上げて、自分の目でも景色を眺めること。
シャッターを切る手を止めて、ふっと深呼吸する時間が、いちばんの思い出になりますよ。
8. アクセスと駐車場のご案内
電車・バスで行く場合
- JR京都駅から:市バス50系統に乗り、約30〜35分「北野天満宮前」下車、すぐ。
- 嵐電(京福電気鉄道)北野線:「北野白梅町」駅から、徒歩約5分。
お車で行く場合
- 名神高速「京都南IC」または「京都東IC」から、約30分。
- 駐車場は約250〜300台ほどあるとされています。
- 有料です。ご祈祷や参拝などで利用する場合には、料金優待があります。
- 毎月25日は、駐車場が利用できません。
紅葉シーズンは、周辺道路も駐車場もとても混みあいます。
できるだけ、電車やバスなど、公共交通機関でのお出かけをおすすめします。
そのほうが、帰りのことを気にせず、のんびりと景色を味わえますよ。
9. もみじ苑のあとに立ち寄りたい、周辺のお楽しみ
せっかく北野天満宮まで来たなら、周辺もぜひ歩いてみてくださいね。
国宝の御本殿と三光門にお参りを
もみじ苑の入り口に向かう前後に、国宝の御本殿でお参りしていきましょう。
重要文化財の三光門をくぐる時間も、気持ちが整うひとときです。
受験を控えているご家族やお友だちのために、お守りを求める方も多いですよ。
花街「上七軒」をそぞろ歩き
北野天満宮のすぐそばには、京都最古の花街ともいわれる「上七軒(かみしちけん)」があります。
その名は、室町時代に社殿を再建した際に残った資材で、七軒の茶店を建てたことに由来すると伝えられています。
しっとりした町並みを歩くだけでも、京都らしさを感じられますよ。
甘味や喫茶でひと休み
周辺には、和洋のスイーツやカフェを楽しめるお店もあります。
たとえば「茶寮 SENTAMA」のようなカフェも、周辺スポットとして紹介されています。
紅葉を楽しんだあとに、温かい飲みものでほっとするのも、秋の贅沢ですね。
営業時間やお休みは、お店ごとに違いますので、事前に調べておくと安心です。
10. 一日モデルコースと、期間中の行事
「結局、どう回ればいいの?」という方のために、おすすめの一日の過ごし方を考えてみました。
昼から夜まで満喫する「欲ばりコース」
- 13:00 京都駅から市バスで北野天満宮へ。道が混む日は、時間に余裕を持って出発しましょう。
- 14:00 まずは境内でお参り。国宝の御本殿や三光門を、ゆっくり眺めます。
- 15:00 上七軒あたりを少し散策。甘いものでひと休みするのもいいですね。
- 15:30 もみじ苑へ入苑。受付終了の15時40分に間に合うよう、余裕を持って向かいます。
- 16:00 明るいうちに、鶯橋や展望所をじっくり見て回ります。
- 16:45 夕暮れどきを迎えたら、梅交軒の舞台などでひと休み。
- 17:00 ライトアップされたもみじを、あらためて散策。お茶菓子もこのあたりでどうぞ。
- 18:30 すっかり夜の景色に。人が少なくなる時間帯なので、写真をゆっくり撮れます。
朝いちで静かに楽しむ「のんびりコース」
- 9:00 開苑と同時に入苑。いちばん静かな時間です。
- 10:00 もみじ苑を一周して、お茶菓子をいただきます。
- 11:00 境内を参拝して、お守りやおみくじを。
- 12:00 上七軒や周辺で、ゆっくりランチ。
どちらのコースも、あくまで目安です。
その日の天気やお体の調子にあわせて、自由にアレンジしてくださいね。
期間中は、行事も行われます
もみじ苑の公開期間中には、さまざまな行事が行われると案内されています。
たとえば、昨年は11月下旬に「御茶壺奉献奉告祭」、12月初めに「献茶祭」が行われました。
2026年の日程は、まだ確認できていませんので、気になる方は公式サイトや電話で確かめてみてくださいね。
行事の日と重なると、お茶の香りが漂う、一味ちがう雰囲気を楽しめるかもしれません。
その一方で、人が増えることもあります。
行事を見たい方は早めに、静かに過ごしたい方は日を変えて、というふうに、お好みで選べるといいですね。
11. 服装と持ち物のアドバイス
もみじ苑は、土塁の上や、川沿いの道を歩きます。
足もとが少し不安定な場所や、坂道もありますので、歩きやすい靴で出かけましょう。
ヒールの高い靴や、すべりやすい靴は、おすすめできません。
また、夕方からのライトアップは、思っている以上に冷え込みます。
京都の11月下旬から12月上旬は、日が落ちると、ぐっと寒くなりますよ。
あると安心な持ち物
- 薄手のダウンや、羽織れる上着
- マフラーや手袋、カイロ
- 歩きやすいスニーカー
- 傘や雨具(雨上がりの紅葉も素敵です)
- モバイルバッテリー(写真を撮ると、意外と電池が減ります)
- 小さめのレジャーシートや、座布団代わりのもの(休憩用に)
重ね着で、温度調節ができるようにしておくと、昼から夜まで快適に過ごせますよ。
12. よくある質問
Q. 雨の日でも行ったほうがいいですか?
A. 雨の日のもみじ苑も、しっとりとした美しさがあります。
ただし、足もとが滑りやすくなるので、靴選びと、ゆとりある行動を心がけてくださいね。
荒天の場合は、公開内容が変わる可能性もあるので、公式の情報を確認しておくと安心です。
Q. 所要時間はどのくらい?
A. ゆっくり散策して、お茶菓子をいただくと、およそ1時間前後が目安です。
写真をたくさん撮りたい方や、ライトアップまで楽しみたい方は、2時間ほど見ておくと、ゆとりが生まれます。
Q. 子ども連れでも大丈夫?
A. 大丈夫ですよ。
未就学児は無料で、小学生以下のお子さんも、子ども料金で入苑できます。
ただし、川沿いや段差のある場所もあるので、お子さんの手をしっかり繋いであげてくださいね。
ベビーカーは、場所によっては通りにくいことがありますので、抱っこ紐があると便利です。
Q. 参拝だけならお金はかかりますか?
A. 境内への参拝は無料です。
もみじ苑に入る場合のみ、入苑料が必要になります。
Q. 一人でも楽しめますか?
A. もちろんです。
ひとりで静かに紅葉と向き合う時間は、心がほぐれる、素敵な贅沢ですよ。
紅葉のあとは、冬支度の気分で
もみじ苑の公開が終わる12月上旬は、京都にも本格的な冬が近づく頃です。
紅葉をたっぷり味わったあとは、境内でお守りを授かり、新しい年に向けた気持ちを整えるのもいいですね。
受験を迎えるご家族には、道真公の学問のご利益にあやかって、心を込めてお参りしてみてください。
一年の疲れをそっとほどいて、あたたかい気持ちで年の瀬を迎える、そんなきっかけにもなりますよ。
13. おわりに
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
北野天満宮のもみじ苑は、豊臣秀吉公が築いた歴史ある土塁と、約350本の紅葉が織りなす、京都でも指折りの秋の名所です。
朱色の鶯橋、国宝の御本殿を望む展望所、そして夜に浮かびあがる光のもみじ。
どの景色にも、ここならではの物語があります。
2026年は、10月31日から12月6日までの公開で、ライトアップは11月13日から始まります。
紅葉の色づき具合を確かめながら、あなたにとって、いちばん心地よい日を選んでくださいね。
最後に、今日のポイントをおさらいしておきましょう。
- 公開期間は2026年10月31日〜12月6日、ライトアップは11月13日〜12月6日
- 入苑料は大人1,500円・子ども700円で、お茶菓子付き
- 15時台に入って、昼から夜まで楽しむのがおすすめ
- 毎月25日は縁日でにぎやか、駐車場は利用不可
- ふるさと納税の神職さんご案内プランも注目
時間にも気持ちにも、ゆとりをもって、京都の秋を味わってくださいね。
あなたの紅葉めぐりが、あたたかくて、心に残るひとときになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事で、お会いしましょう。
※本記事の情報は2026年11月5日時点で確認できた内容をもとにしています。
※開催日・時間・料金・駐車場の運用などは、天候や行事、社会情勢により変更される場合があります。
※お出かけの際は、必ず北野天満宮の公式サイトや電話(075-461-0005)で、最新の情報をご確認ください。
