
京都・北野の天神さんへようこそ。学問の神様に会いに行こう。
- はじめに〜「北野の天神さん」ってどんな場所?
- 北野天満宮の歴史〜なぜここに天満宮が生まれたのか
- 境内マップ〜見どころが多すぎる!どこから回ればいい?
- 楼門〜最初の感動はここから始まる
- 三光門〜ここに七不思議のひとつが隠れている
- 御本殿〜国宝の建物に手を合わせよう
- 御后三柱〜実は本殿の裏にもお参りするべき場所がある【裏ワザその①】
- 牛の像〜なぜ北野天満宮には牛がいるの?
- 七不思議を全部制覇しよう!
- 明智光秀の意外なつながり【裏ワザその②・歴史マニア必見】
- 宝物殿〜国宝の絵巻物を間近で見よう
- 梅苑「花の庭」〜2〜3月が最高にロマンチック
- 史跡御土居のもみじ苑〜秋の紅葉は京都屈指の美しさ
- 毎月25日の天神市〜絶対に外せないイベント【お得情報その①】
- 御祈祷〜受験や仕事の成功を神様にお願いしよう
- お守り・授与品〜何を選べばいい?
- 上七軒〜参拝後は京都最古の花街へ【お得情報その②】
- アクセス情報〜どうやって行けばいい?
- 周辺の観光スポット〜北野天満宮と一緒に回ろう
- 季節ごとのベストシーズンまとめ
- まとめ〜何度でも訪れたくなる場所
- 基本情報まとめ
はじめに〜「北野の天神さん」ってどんな場所?
みなさん、こんにちは!
今日は京都の神社仏閣のなかでも、とびきり魅力的な場所をたっぷりご紹介したいと思います。
その名も「北野天満宮」。
京都市上京区に鎮座する、日本全国に約一万二千社もある天満宮・天神社の総本社です。
「天満宮ってどこかで聞いたことある気がするけど、正直よくわからない…」そんな方も大丈夫です。
この記事を読み終わる頃には、北野天満宮のことがすっかり好きになっていると思いますよ。
地元の京都の人たちは、この神社のことを「北野の天神さん」や「北野さん」と親しみを込めて呼んでいます。
お気に入りの近所の友達みたいな感覚で、長い歴史の中でずっと市民に愛されてきた神社なんですよね。
実は私も初めて訪れたとき、その規模の大きさと境内の豊かさに本当に驚きました。
ただ参拝するだけじゃなくて、季節の花を楽しめたり、不思議なスポットを探し歩けたり、縁日で掘り出し物が見つかったり。
一日いても飽きない、そんな場所なんです。
さあ、一緒に北野天満宮の世界へ飛び込んでいきましょう!
北野天満宮の歴史〜なぜここに天満宮が生まれたのか
北野天満宮の起源は、今から千年以上前、947年(天暦元年)にさかのぼります。
まず、神様として祀られている「菅原道真公」という人物について知っておきましょう。
道真公は平安時代に生きた実在の人物で、学問や文化に非常に優れた人物でした。
右大臣という今でいえば内閣の副総理クラスの高い地位にまで上り詰めた、まさに当時のエリート中のエリートです。
ところが、政争に巻き込まれてしまって、道真公は無実の罪で九州の大宰府へと左遷されてしまいます。
901年のことです。
都での輝かしい生活を突然奪われ、遠い九州の地で、道真公は深い悲しみのなかで亡くなりました。903年のことです。
するとどうしたことでしょう、道真公が亡くなったあと、京の都では次々と不思議なことが起こり始めます。
雷が落ちたり、疫病が流行ったり、政敵たちが次々と亡くなったり。
人々は「これは道真公の怨霊が祟りをなしているのだ」と恐れ、その霊を鎮めるために神社を建てることにしました。
それが北野天満宮の始まりです。
怨霊を鎮める目的で建てられた神社、と聞くと少しおどろおどろしい感じがするかもしれませんね。
でもここが面白いところで、その後人々が道真公をあがめ、学問や詩歌の神様として大切にしていくうちに、道真公は怨霊から天神様へと変わっていくんです。
学問の神様として、今も受験生や勉強中の人々に愛され続けているのが北野天満宮なんです。
千年以上にわたって信仰を集め続けているって、すごいことですよね。
境内マップ〜見どころが多すぎる!どこから回ればいい?
北野天満宮の境内は、一見するととても広くて「どこから行けばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
でも大丈夫、おすすめの順番があります。
基本の参拝ルート(所要時間:約1時間〜1時間半)
楼門 → 三光門 → 拝殿・御本殿 → 御后三柱 → 牛の像めぐり → 宝物殿 → 梅苑またはもみじ苑(季節限定)
このルートで歩けば、主な見どころをしっかり押さえることができますよ。
それでは各スポットを詳しく見ていきましょう!
楼門〜最初の感動はここから始まる
参道を歩いてまず出迎えてくれるのが、どっしりとした存在感の「楼門」です。
鮮やかな朱塗りの門は、写真を撮ると本当に映えます。
ここで一つ豆知識を。
楼門の手前に立っている狛犬、実は京都府内でもっとも大きな狛犬なんです。
全長約5メートルもある巨大な狛犬は、昭和9年(1934年)に画家の竹内栖鳳が考案したもの。
近くで見ると、その迫力に圧倒されます。
さらに境内には12対もの狛犬が奉納されていて、これも京都府内で最多なんだそう。
参拝しながら、いくつ見つけられるか数えてみるのも楽しいですよ。

三光門〜ここに七不思議のひとつが隠れている
楼門をくぐって進むと、次に現れるのが美しい「三光門」です。
日・月・星の三つの光を表していることからこの名がついたとされていますが、実はここに有名な「七不思議」のひとつが潜んでいます。
三光門という名前なのに、なんと星の彫刻がないんです!
「え?なんで?」ってなりますよね。
これには諸説あって、「この門の上には本物の星が輝いているから彫刻する必要がない」という説が有力とされています。
夜に訪れると、確かに三光門の真上に星が輝いているように見える、とも言われているんです。
昼間だと星は見えないのですが、この話を知った上で門を見上げると、なんとなく特別な気持ちになれます。
ぜひ三光門をじっくり観察してみてください。

御本殿〜国宝の建物に手を合わせよう
三光門をくぐった先に鎮座するのが、参拝のメイン「御本殿」です。
この御本殿は国宝に指定されています。
国宝というと、なんとなく博物館のガラスケースの中にある印象がありますが、北野天満宮の御本殿は普通に参拝できて、ちゃんと手を合わせることができます。
国宝の前で願いを込める、なんて素敵な体験でしょう。
建築様式は「権現造(ごんげんづくり)」という様式で、御本殿と拝殿を「石の間」と呼ばれる部分でつなぎ、左右に「楽の間」を付けた独特の構造になっています。
桃山時代に建てられたもので、豪壮で細かな彫刻が随所に施されていて、見ていて飽きません。
御本殿に向かって参拝するとき、ぜひ拝殿の欄間も見上げてみてください。
そこには七不思議のひとつ「立っている牛」の彫刻があります。
境内にある牛の像はすべて座っているのに、なぜかこの欄間の牛だけ立っているんです。
その理由は今もわかっていないという、まさに謎のひとつ。
御后三柱〜実は本殿の裏にもお参りするべき場所がある【裏ワザその①】
実はあまり知られていない事実があります。
御本殿の参拝を終えたら、本殿の裏側にまわってみてください。
そこに、もうひとつのお社「御后三柱(ごこうみはしら)」があります。
菅原家の祖先神・天穂日命(アメノホヒノミコト)、道真の祖父・菅原清公卿、道真の父・菅原是善卿の三柱が祀られているお社です。
なぜ本殿の裏に作られたのかは不明なのですが、昔から「御本殿を参拝したあとは、このお社にもお参りするのが習わし」とされていました。
今は知らずに素通りする観光客が多いため、比較的ゆっくりとお参りできます。
せっかく北野天満宮に来たなら、ぜひここにも立ち寄って、道真公のご先祖様にもご挨拶してみましょう。
人が少ない穴場スポットでもあります。
牛の像〜なぜ北野天満宮には牛がいるの?
北野天満宮を歩いていると、あちこちで牛の像を見かけます。
「なんで神社に牛?」と思う方もいるかもしれません。
理由は道真公が丑年(うしどし)生まれだったこと、そして道真公が大宰府で亡くなった後、棺を引く牛が途中で伏して動かなくなった場所に道真公を埋葬したという言い伝えから、牛が天神様の使いとされるようになりました。
境内には十数体もの牛の像が奉納されていて、どれも座った姿をしています。
その中でも特に有名なのが「なで牛」です。
なで牛の頭をなでると、1つだけ願いが叶うと言われていて、参拝客が次々と牛の頭に手を当てていきます。
受験を控えた学生さん、健康祈願の方、さまざまな人がそっと頭をなでています。
牛の頭はみなさんがなでるので、ほかの部分よりも明らかにつるつるになっているんです。
実際に手で触れると、その感触の違いがわかって面白いですよ。
また境内の北西には「牛社」という小さなお社もあります。
「乾のお牛様」と呼ばれるこのお社にも学業成就・合格祈願の参拝客が訪れます。


七不思議を全部制覇しよう!
先ほどもいくつか紹介しましたが、北野天満宮には「天神さんの七不思議」という、古くから言い伝えられてきた7つの不思議なスポットがあります。
1. 三光門に星の彫刻がない(前述のとおり)
2. 立っている牛の彫刻(拝殿欄間の牛だけが立っている)
3. 影向松(ようごうのまつ)
御本殿の東側にある大きな松の木で、道真公が梅花を愛でたとされる神木です。
冬の立冬から立春前日の間に初雪が降ると、この松の上に天神様が舞い降りると言われています。
4. 大黒燈籠の落ちない小石
三光門を入って右手に、大黒様の姿が彫られた石燈籠があります。
江戸時代に質屋の組合が奉納したもので、大黒様の口に小石を乗せる「運試し」が流行りました。
小石が落ちなければお金に困らないとされ、現在は「落ちない=受験に落ちない」とかけて受験生にも人気のスポットになっています。
石燈籠はとても古いので、そっと優しく試してみてくださいね。
5. 唯一の岩の上の本殿(御本殿が岩の上に建っている)
6. 還暦の石(道真公が還暦を迎えた年齢と関係した石)
7. 蟾蜍(ひきがえる)(宝物殿付近にある石で、触れると縁起が良いとされる)
これら7つすべてをまわる「七不思議めぐり」は、北野天満宮をより深く楽しむための最高のアクティビティです。
事前に7つをリストアップしておいて、参拝しながら探していくゲーム感覚で楽しんでみてください!
明智光秀の意外なつながり【裏ワザその②・歴史マニア必見】
境内の末社「竈社(かまどしゃ)」の一の鳥居をよく見ると、なんとそこには明智光秀が寄進したという銘が刻まれています。
「本能寺の変」で織田信長を討った、あの明智光秀です。
鳥居の裏側に「明智」の銘がある、というちょっとスリリングな歴史の痕跡。
歴史好きな方にはたまらないスポットです。
あまり案内板に大きく書かれていないので、知らずに通り過ぎる人がほとんど。
「知ってる人だけが楽しめる」裏ワザ的なポイントですね。
宝物殿〜国宝の絵巻物を間近で見よう
境内には「宝物殿」があり、道真公ゆかりの貴重な品々が収蔵・展示されています。
なかでも注目は国宝「北野天神縁起絵巻(承久本)」。
1219年(承久元年)頃に制作されたもので、菅原道真公の生涯と北野天満宮の創建の由来、そしてその霊験を描いた長大な絵巻物です。
また、長谷川等伯が描いた重要文化財の絵馬や、道真公が愛用したと伝わる「松風硯」なども収蔵されています。
宝物殿は毎月25日、梅苑・もみじ苑の公開時、特別展の際に開館しています。
常設ではないので、宝物殿を見たい場合はタイミングを合わせて計画を立てるのがおすすめです。
梅苑「花の庭」〜2〜3月が最高にロマンチック
北野天満宮といえば、何といっても梅の名所として知られています。
道真公が梅を深く愛したことから、境内には約50種・1500本もの梅が植えられていて、例年2月中旬から3月中旬にかけて見頃を迎えます。
梅苑は有料区画(「花の庭」)と、本殿周りの無料区画に分かれています。
梅苑の入場料と特典
- 大人:1,200円程度(年によって変わる場合があります)
- お茶(梅昆布茶)と茶菓子(梅ゼリーなど)が付いてきます!
入場料に茶菓子がついてくるので、実はそこまで高くないんです。
梅の甘い香りに包まれながら縁側でお茶をいただく体験は、本当に格別ですよ。
梅苑のお得な裏ワザ【裏ワザその③】
梅の見頃シーズン(2〜3月)は、じつは京都全体でオフシーズンとも言われていて、秋の紅葉シーズンや夏の祇園祭の時期に比べると観光客が格段に少ないんです。
同じ京都を観光するなら、この時期に来ると比較的空いていてゆっくり楽しめます。
また、梅苑の無料ゾーン(本殿周辺)だけでも十分に梅を楽しむことができます。
お財布が気になる方は、まず無料ゾーンをゆっくり歩いてみて、気に入ったら有料の梅苑へ、という作戦もアリです。

史跡御土居のもみじ苑〜秋の紅葉は京都屈指の美しさ
春の梅と並んで、北野天満宮のもうひとつの大きな見せ場が秋の紅葉です。
境内西側に広がる「史跡御土居のもみじ苑」は、例年11月中旬に真っ赤な紅葉のピークを迎えます。
この御土居は、豊臣秀吉が1591年(天正19年)に洛中と洛外の境として、また水害対策として築いた土塁(どるい:土でできた堤防のようなもの)の一部です。
歴史的価値の高い史跡の中を、約350本のもみじが彩ります。
そのうち数本は樹齢350〜400年という老木で、長い歴史の重みを感じさせます。
夜間はライトアップも行われるので、幻想的な夜の紅葉を楽しむことができます。
ライトアップ時間帯は混雑することも多いので、比較的すいている平日の午前中〜昼過ぎを狙うのがおすすめです。
また、夏の青もみじシーズンにも「御土居の青もみじ特別公開」が行われます。
緑のトンネルを歩く清涼感は、夏の暑い時期に特別な癒しをくれます。
毎月25日の天神市〜絶対に外せないイベント【お得情報その①】
北野天満宮の最大のイベントといえば、毎月25日の縁日「天神市(てんじんいち)」です!
道真公の誕生日と命日が25日だったことから、この日が縁日となっていて、境内と周辺に約1,000軒もの露店・蚤の市が並びます。
早朝から夕方まで、骨董品、着物、雑貨、食べ物などのお店が所狭しと並んで、まるで巨大なフリーマーケット会場のよう。
京都らしい古い道具や掘り出し物が見つかることもあって、アンティーク好きにはたまりません。
天神市の楽しみ方・裏ワザ【裏ワザその④】
天神市は早朝が狙い目です。
骨董・アンティーク系のお店は朝早くから出店することが多く、いい物は早い時間帯にどんどん売れていきます。
逆に夕方近くになると、お店の人が値段を下げてくれることもあるので、「安く買いたい!」という方は閉店間際を狙うのも手です。
また、25日は境内で神楽舞(かぐらまい)も行われます。
雅楽の演奏とともに巫女さんが舞う神楽は、無料で見学することができる貴重な文化体験です。
普段はなかなか見られない伝統芸能を無料で見られるなんて、ぜひ活用しましょう。
さらに25日は宝物殿も公開されるので、一日で複数の見どころをまとめてカバーできます。
「北野天満宮に行くなら25日に合わせる」、これはぜひ実践してほしいお得な鉄則です!



御祈祷〜受験や仕事の成功を神様にお願いしよう
北野天満宮は全国有数の学問の神様として知られているので、受験シーズンには合格祈願のために訪れる学生さんがたくさんいます。
でも「御祈祷」って実際どうやって受けるの?と思っている方も多いはず。
御祈祷とは、神職(神社の神主さんたち)が皆さんと神様の仲を取りもち、皆さんの願いを神様に祈り捧げる儀式のことです。
御本殿の中で、祝詞(のりと)を読んでいただき、神楽を奉納するなどして、正式に願いを伝えてもらいます。
受験生だけでなく、仕事の成功、家族の健康、事業繁栄など様々な願いで御祈祷を受けることができます。
御祈祷を受けるときの裏ワザ【裏ワザその⑤】
年末年始の受験シーズンは特に御祈祷を受ける方が多く、混雑します。
できるだけ早めの時間帯(開門直後の9時前後)に来るとスムーズに受けられますよ。
お守り・授与品〜何を選べばいい?
北野天満宮では、学業成就をはじめとするさまざまなお守りや授与品が用意されています。
人気の授与品
- 学業成就守:受験生の定番。合格祈願には欠かせません。
- 梅のお守り:北野天満宮らしい梅をモチーフにした可愛らしいお守り。
- 絵馬:自分の願いを書いて奉納するもの。筆ペンやマジックも貸し出してもらえます。
- 大福梅(おおふくうめ):正月の縁起物として古くから親しまれている梅干し。元旦の初茶として飲むと一年間を無病息災で過ごせると言われています。毎年12月13日に授与が始まります。
お守りを選ぶのも参拝の楽しみのひとつ。
自分のためだけでなく、大切な誰かへのお土産にも喜ばれますよ。
上七軒〜参拝後は京都最古の花街へ【お得情報その②】
北野天満宮の東門を出てすぐのところに広がるのが、「上七軒(かみしちけん)」という街並みです。
ここは京都に五つある「花街(はなまち)」のひとつで、その発祥が室町時代という、京都でも最古の歴史を持つ花街です。
石畳の通りに、千本格子の格子戸が連なる町家が並ぶ風情ある街を歩くだけで、タイムスリップしたような気分になれます。
運がよければ、芸妓さんや舞妓さんの姿を見かけることもありますよ。
上七軒のお得な楽しみ方
夏になると、上七軒歌舞練場がビアガーデンに変わります(例年7〜9月頃)。
歌舞練場という格式ある建物でビールを飲めるなんて、なかなかできない体験ですよね。
一見さんも大歓迎なので、夏に北野天満宮に来たらぜひ立ち寄ってみてください。
老松(おいまつ)北野店もぜひ訪れてほしいお店のひとつです。
「有職菓子御調進所」という名前が示すとおり、宮中に菓子を献上してきた老舗中の老舗。
上七軒通りを歩いていると、千本格子の風雅な建物が目を引きます。
季節の生菓子やこなし、夏には「夏柑糖」という夏みかんをまるごと使ったゼリーが有名で、お土産にも最適です。

アクセス情報〜どうやって行けばいい?
住所:京都市上京区馬喰町
バス(おすすめ)
京都市営バスで「北野天満宮前」バス停下車、すぐ。
京都駅からは「50系統」などに乗ると便利です(乗車時間約30〜40分)。
バスは今出川通沿いの門前に停まるので、迷わずにたどり着けます。
電車
京福電鉄(嵐電)北野線「北野白梅町駅」下車、徒歩約10分。
嵐山方面から来る場合は乗り換えなしで行けるので便利です。
車で行く場合【お得情報その③】
北野天満宮には無料駐車場があります。
ただし25日の天神市の日や、梅・紅葉のシーズンは混雑することがあります。
梅の見頃シーズン(2〜3月)は京都全体がオフシーズンで観光客が少なめなので、比較的駐車もしやすいですよ。
開門時間
- 4月〜9月:5:00〜18:00
- 10月〜3月:5:30〜17:30
(※時季や行事によって変わる場合があります)
無料で参拝できる境内は一年中いつでも立ち寄れます(梅苑・もみじ苑などの有料区画は除く)。
周辺の観光スポット〜北野天満宮と一緒に回ろう
北野天満宮は、京都の観光スポットへのアクセスがとても良い場所に立地しています。
一日観光の拠点として最適です。
金閣寺(鹿苑寺)
北野天満宮から北へ徒歩約15〜20分の距離に、世界遺産の金閣寺があります。
タクシーや自転車を使えばさらに楽に移動できます。
北野天満宮と金閣寺のセット観光は、京都観光の定番コースのひとつです。
平野神社
北野天満宮の北門を出て、西大路通を少し北上したところにある神社です。
桜の名所として知られていて、春には多くの花見客が訪れます。
北野天満宮の参拝ついでに立ち寄れる距離感で、特に春の時期はセットで訪れる価値があります。
晴明神社
安倍晴明を祀る神社で、北野天満宮から自転車や徒歩でも行ける距離にあります。
陰陽師ファンや、「呪術廻戦」などの影響でオカルト・神秘系に興味がある方にはとくに人気のスポットです。
季節ごとのベストシーズンまとめ
春(2〜3月):梅の季節
約1,500本の梅が咲き誇る梅苑「花の庭」が公開。
京都全体がオフシーズンで観光客が少なく、比較的ゆっくり楽しめる穴場時期。
梅が終わる頃には境内の枝垂れ桜も美しい。
夏(6〜8月):青もみじと夏の行事
御土居の青もみじが涼しげで美しい。
上七軒のビアガーデンも楽しめる。
秋(11月):紅葉の季節
約350本のもみじが真っ赤に色づく「史跡御土居のもみじ苑」が公開。
ライトアップも見もの。ただし京都全体でもっとも混雑する時期なので、平日・午前中の訪問がおすすめ。
冬(12〜1月):受験シーズンと正月
年末年始は合格祈願の参拝客で賑わう。
大福梅の授与はこの時期だけ。
正月三が日は初詣客で境内が人々であふれる。
まとめ〜何度でも訪れたくなる場所
北野天満宮は、ただ「学問の神様にお参りする場所」というだけでは語りきれない、深い魅力を持つ神社です。
千年以上の歴史が詰まった国宝の御本殿。
境内に潜む七不思議の数々。
春の梅、夏の青もみじ、秋の紅葉と、季節ごとに表情を変える美しい自然。
毎月25日の天神市という大規模な縁日。
隣接する上七軒という最古の花街。
一度行けば「また来たい」と思うこと間違いなし。
そして何度来ても、新しい発見がある場所です。
受験を控えた方も、そうでない方も、京都旅行の計画に迷ったら、ぜひ「北野の天神さん」を候補に入れてみてください。
きっと道真公が温かく迎えてくれますよ。
基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 北野天満宮 |
| 住所 | 京都市上京区馬喰町 |
| 電話 | 075-461-0005 |
| 公式サイト | https://kitanotenmangu.or.jp/ |
| アクセス | 市バス「北野天満宮前」下車すぐ |
| 駐車場 | あり |
| 開門時間 | 5:00〜18:00(4〜9月)/5:30〜17:30(10〜3月) |
| 参拝料 | 無料(梅苑・もみじ苑は別途有料) |
| 天神市 | 毎月25日 |
この記事が、北野天満宮をもっと楽しむお役に立てれば嬉しいです。
素敵な参拝になりますように!
