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嵐山で子供も楽しめるスポット 「SL ロマン カフェ 」── 本物のSLを眺めながらコーヒーを飲む、ちょっと特別な時間

突然ですが、嵐山に行くとき、どんなルートで計画を立てますか?

おそらく多くの方が、渡月橋を渡って、竹林の小径を歩いて、天龍寺を拝観して、お土産通りをぶらぶらして……という、いわゆる「嵐山の王道ルート」をたどるんじゃないかと思います。
それはそれで本当に素晴らしくて、京都らしさを全身で感じられる体験ですよね。
何度来ても飽きない、そういう場所が嵐山にはたくさんある。

でも、ちょっとだけ待ってください。

嵐山には、観光ガイドにあまり大きく載っていないけれど、一度知ったら絶対にまた行きたくなる場所があるんです。
しかも、入場料がかかるとか、予約が必要とか、そういうハードルが一切ない。ふらっと入れて、ゆったりと過ごせて、なぜかとても心が満たされる、そんな不思議な場所。

それが、トロッコ嵯峨駅の中にひっそりと存在する「SL ROMAN CAFE(エスエル ロマン カフェ)」です。

今日は、このカフェのことをとことん丁寧に、お話ししていきたいと思います。
長くなりますけど、読み終わったころには「ここ、絶対に行きたい!」という気持ちになってもらえると嬉しいです。
どうぞゆっくり読んでいってくださいね。


まず、「SL ROMAN CAFE」ってどんな場所なの?

最初に、このカフェの場所と成り立ちをちゃんとご説明しておきますね。

SL ROMAN CAFEがあるのは、京都・嵯峨嵐山エリアにある「トロッコ嵯峨駅」の敷地内です。
そう、あの有名な嵯峨野トロッコ列車の始発駅ですね。
JR嵯峨嵐山駅の南口を出るとすぐ隣に見えてくる、レンガ風の外観の駅舎がそれです。

トロッコ嵯峨駅に入ると、チケット売り場や土産物屋さんが出迎えてくれます。そしてその横に、「19世紀ホール(19th CENTURY HALL)」と書かれた少し大きめの入口があるんです。


観光客のほとんどはチケット売り場に向かってしまうので、この入口に気づかずに通り過ぎてしまう方がとても多い。
でも実は、この入口の向こうにとんでもない空間が広がっているんです。

「19世紀ホール」という名前、少し不思議に思いませんか? これには意味があって、産業革命の時代である「19世紀」を凝縮したテーマ館、というコンセプトなんです。
19世紀は、人類が蒸気の力を手に入れて、物流も交通も音楽も芸術も、あらゆるものが大きく花開いた時代でした。
その象徴として、物流を変えた蒸気機関車(SL)と、音楽芸術の頂点に立つグランドピアノ・パイプオルガンを一緒に展示することで、「あの時代のロマンと偉業」を体感できる空間として作られています。

そのホールの中に、まるで溶け込むように存在しているのがSL ROMAN CAFEです。
大正浪漫をイメージしたという内装の中で、シャンデリアがやわらかく輝き、その光を受けてSLの黒い車体がどっしりと鎮座している。
コーヒーカップを片手に、あの黒光りする巨大な機関車を目の前にしたとき……言葉を失うほどの迫力と、不思議な心地よさが同時にやってきます。

このカフェを知らずに嵐山に来ている方が、まだまだたくさんいます。
だからこそ、今日はこの場所のことをできる限り丁寧にお伝えしたいと思っているんです。


知らないと損! 最大の裏ワザは「無料」であること

はい、ここで最初にして最大の裏ワザをお伝えしますね。

19世紀ホールの入場は、完全に無料です。

トロッコ列車のチケットを持っていなくても、何かに申し込む必要もなく、ただ入口から入るだけ。
しかも何時間いても構いません。スタッフの方が「ご自由にお入りください」とにこやかに案内してくださる、とてもオープンな空間なんです。

これ、ほんとうにすごいことだと思うんですよ。嵐山というのは、観光地としての「課金ポイント」が決して少なくないエリアです。天龍寺の庭園拝観はもちろん有料ですし、竹林の道は無料でも混雑が激しくてゆっくりできない、嵯峨野の各寺院もそれぞれ拝観料がかかります。
一日観光すると、気づけばかなりの出費になっていた、という経験をした方も多いんじゃないでしょうか。

そんな中で、本物のSLを至近距離で、ゆったりと眺めることができる19世紀ホールが、完全無料で開放されているというのはなかなか太っ腹なことですよね。
しかも「カフェを利用しなくてもOK、見学だけでも歓迎します」というスタンスですから、まずは気軽に立ち寄ってみてほしいんです。

もちろん、せっかく入ったならコーヒーの一杯でも飲んで、ゆっくりしていってほしいな、とも思います。
カフェを使えば、より長く・より落ち着いてこの空間を楽しめますから。

そしてもうひとつ、旅人にありがたいことをお伝えすると、このカフェにはWi-Fiと電源が完備されています。
長旅でスマホのバッテリーが心細くなってきたとき、カフェでコーヒーを飲みながら充電できるのはじつに助かります。
観光スポットとしてだけでなく、旅の「充電ステーション」としても活用できる場所なんです。


19世紀ホールの中身をもう少し詳しく教えてもらえる?

では、このホールの中に何があるのか、もう少し丁寧にお話ししていきますね。

ホールに一歩入ると、まず視界に飛び込んでくるのが本物のSLが並ぶ圧巻の光景です。
デゴイチの愛称で長年親しまれてきた「D51-603」、そして「C58-48」「C56-98」など、複数台の蒸気機関車が、整備された美しい状態でそのまま展示されています。

よくある鉄道博物館とは少し違うのが、「ガラスケースの向こう側」ではなく、本当にすぐそこに機関車があるということです。
手を伸ばせば届きそうなくらいの距離で、あの黒光りする巨大な車体を、動輪の細部まで、じっくりと観察できます。

鉄道に詳しくない方でも、あの車体の前に立つと何かが込み上げてくると思いますよ。
今にも轟音とともに動き出しそうな、そんな生命力のようなものが、静止しているはずのSLから伝わってくるんです。
人間がかつてこんなものを作り上げたんだという、不思議な感動と誇らしさ。
子どもはもちろん大興奮ですし、大人も思わず目を細めてしまいます。

SLの展示だけでも十分すごいのですが、このホールにはもうひとつ、とんでもないものが置かれています。
それがグランドピアノ「ベーゼンドルファー」とパイプオルガン「アーレンオルガン」です。

ベーゼンドルファーは、オーストリアの名門ピアノメーカーが作り上げた世界屈指の名器で、この展示品にはハプスブルグ家の紋章が入っているという、なんとも格調高いピアノです。
パイプオルガンもまた、19世紀の音楽芸術を代表する楽器として、堂々とホールに鎮座しています。

なぜSLとピアノが同じ空間に? と思うかもしれませんが、これがこのホールのコンセプトの妙味なんです。
物流を変えた工業の傑作と、音楽芸術を高みへと押し上げた音楽の傑作。
どちらも19世紀という時代が生み出した、人類の知恵と情熱の結晶です。
頭上に煌めくシャンデリアの光の中で、SLとピアノとオルガンが並んでいるあの光景は、ほかでは絶対に見ることのできないものですよ。


実は、名器ベーゼンドルファーを「弾ける」という裏ワザがある

ここで、かなりマニアックな、でも知っていると感動の度合いが倍増する裏ワザをひとつ。

この19世紀ホールに展示されているベーゼンドルファー、アーレンオルガン、そしてハープシコードは、なんと予約をすれば貸し出してもらえます

普段の練習や趣味での演奏はもちろん、動画の撮影、音楽教室の発表会にも使えるとのこと。
事前にWebketというサービスでご予約いただくスタイルです。

世界的な名器であるベーゼンドルファーを、本物のSLが並ぶ19世紀ホールで弾く……。
想像しただけで鳥肌が立ちませんか。
ピアノを弾ける方にとっては、一生の思い出になるような体験だと思います。

また、常にではないですが、パイプオルガンやピアノのミニコンサートが開催されることもあります。
訪問前に嵯峨野観光鉄道の公式サイトでイベント情報をチェックしておくと、「その日にコンサートがある!」という当たり日に出会えることもありますよ。
19世紀ホールに響き渡る生演奏を聴きながらコーヒーをいただく体験は、まさに極上のひとときです。


カフェの空間について、もう少し詳しく教えてほしい

では、カフェそのものの雰囲気について、もう少し丁寧に描写していきますね。

SL ROMAN CAFEはセルフサービス形式のカフェです。
入口近くのカウンターでオーダーしてお会計をすませ、トレーを持って好きな席に座るスタイル。
高級レストランのような緊張感はまったくなく、観光の合間にふらっと立ち寄れる、気取りのない雰囲気です。

ただ、「気取りがない」といっても、空間はとても豊かです。
広いホール内に30席以上のテーブルが点在していて、SLのすぐそばに座れる席もあれば、少し離れてホール全体を見渡せる席もある。
どこに座っても、シャンデリアが照らす柔らかな光の中で、SLを眺めながらくつろげます。

席と席の間にも余裕があるので、隣のテーブルを気にしながら会話を小声にしなければならない……といった窮屈さがまったくありません。
観光地のカフェでよくある「席を詰めてください」「相席をお願いします」という状況もほとんどなく、ゆったりと過ごせると好評です。

光の入り方も素晴らしいです。
日中、外からの自然光がホールに差し込み、SLの黒い車体に当たって反射するさまは、写真に収めたくなるほどの美しさ。
時間帯によって光の角度が変わるので、訪れるたびに少し違う表情を見せてくれるんです。

「広々したホールでSLを眺められるのが素敵」「SLを間近で見ながら休憩できて最高だった」という口コミが多いのも、納得できますよね。
ただコーヒーを飲むだけじゃなく、目も心も豊かに満たされる空間、というのがこのカフェの本質だと思います。


メニューを全部紹介しますね。どれを頼めばいい?

それでは、メニューについて詳しくご紹介していきましょう。
全体的にリーズナブルで、ほとんどのメニューが1,000円以下というのも、このカフェの大きな魅力のひとつです。

まず、絶対に頼んでほしいのがブラックハンバーガーです。これはもう、SL ROMAN CAFEを語るときに外せない看板メニュー。
木炭を練り込んだ真っ黒なバンズが、SLのあの黒い車体をイメージしているんですね。
見た目のインパクトは相当なもので、初めて見た方は「え、本当に食べていいの?」と戸惑うことが多いみたいです。
でも食べてみると、これが本当においしい。モチモチとした食感のバンズの中に、牛豚鶏の合い挽きパテ、トマト、レタス、マヨネーズがバランスよく入っていて、味はしっかり本格的なんです。
「SL ROMAN CAFEでしか味わえないハンバーガー!」というメニューの説明文に偽りなし、です。見た目で損しているくらい、中身は真剣においしいので、ぜひ勇気を出して注文してみてください。

飲み物でぜひ飲んでほしいのがサイフォンコーヒーです。
ガラス製のサイフォンを使って丁寧に抽出されるコーヒーで、香りも味わいも深く、しっかりとした飲み応えがあると評判です。
このカフェを訪れる方の中には、コーヒー目当てでリピートしている方も少なくないとか。
そして個人的にうれしいのが、サイフォンというのは蒸気の力を利用してお湯を押し上げてコーヒーを抽出する仕組みだということ。
SLも蒸気機関で動く乗り物ですから、「蒸気つながり」でコーヒーを楽しめる、というちょっとしたロマンがあるんです。
SLを眺めながら、その力の源でもある蒸気で入れたコーヒーを飲む……。
考え始めると、なんだか感慨深くなってきませんか。

バナナジュースも人気があります。
本物のバナナを使った、甘さ控えめのジュースで、「甘すぎないのが大人にもいい」という声が多いです。
子連れの方が子どものために注文して、「本物のバナナを使っているから安心」と喜ばれることも多いメニューです。

食事系のメニューでは、カレーライスがシンプルながら人気です。
メニューには「誰かが食べていると、つい食べたくなる……おいしいカレーです」と書かれていて、この正直な説明文がなんとも微笑ましい。
ハンバーグ付きの
ハンバーグカレーライスもあって、がっつり食べたいときにはこちらがおすすめです。
観光でたくさん歩いた後、ちゃんとお腹が満たされるメニューがあるのはありがたいですよね。

京都らしいメニューとして外せないのが、お抹茶セットです。抹茶マカロン付きで提供されるこのセット、マカロンが「濃い抹茶の中にふわりと薫るアーモンド、甘すぎないのが人気」という評価で、観光客にも地元の方にも喜ばれています。
このマカロンは単品でも300円で購入でき、お土産としても使えます。
「手軽に買えて、京都らしくて、甘すぎない」という三拍子が揃った、実はとても優秀なお土産です。

きなこトーストも、朝の時間帯から食べられるメニューとして人気があります。
和の風味を取り入れたトーストで、朝8:30のオープン直後から注文できるのが旅人には便利です。

そして意外と知られていないのですが、このカフェではビールなどのアルコール飲料も用意されています。
観光の合間にちょっと一杯やりたいという旅人にも、うれしい場所なんです。


「朝イチ嵐山」という上級者の使い方

ここで、嵐山旅行をもっと快適にする、かなり重要な裏ワザをお伝えしたいと思います。

嵐山は、昼を過ぎると竹林も渡月橋も人でいっぱいになります。
特に紅葉シーズンの週末は、竹林に人が密集しすぎて写真を撮るどころか歩くのもやっとになる、なんてこともあります。気持ちよく嵐山を楽しもうと思ったら、ずばり朝イチに動くことが最大の鍵です。

そしてSL ROMAN CAFEは、朝8:30からオープンしています。

つまりこういう使い方ができるんです。
朝早めにJR嵯峨嵐山駅に到着して、まずトロッコ嵯峨駅のSL ROMAN CAFEへ。朝のまだ静かなホールで、サイフォンコーヒーときなこトーストをゆっくりいただきながら、今日一日の嵐山散策の計画を立てる。
SLを眺めながら、気持ちをゆったり整える。
そして観光客が動き出す前に竹林や天龍寺へと出発する。

このルーティン、やってみると本当に最高なんです。
朝の嵯峨野の空気は格別に澄んでいますし、観光地が静かなうちに動けば写真もきれいに撮れる。
そして疲れてきたらまたカフェに戻る、という往復の使い方もできます。「行きに一回、帰りにもう一回」という、一日二訪問も全然アリの場所ですよ。


周辺施設との組み合わせで、一日が黄金になる

SL ROMAN CAFEの強さのひとつは、周辺の施設との相性の良さにもあります。
単体でも素晴らしいのですが、組み合わせることで旅の満足度がぐんと高まります。

まず何といっても、トロッコ列車とのセットが定番中の定番です。
保津川渓谷の自然美を満喫できるトロッコ列車の旅は、嵯峨野観光の花形ですよね。その出発前や、亀岡から戻ってきた帰着後に、このカフェでひと息つくという流れが実に気持ちいい。
特にトロッコ列車は繁忙期に待ち時間が発生することがありますが、そんなときもカフェがあれば時間を持て余すことがありません。
コーヒーを飲みながらSLを眺めて、列車の出発を待つという時間がむしろ旅の醍醐味になります。

次におすすめなのが、ジオラマ京都JAPANとの組み合わせです。
トロッコ嵯峨駅の敷地内には、嵯峨野観光鉄道が開業20周年を記念して作った、日本最大級の鉄道ジオラマ展示施設があります。
ミニチュアの京都の街並みを精巧に再現したジオラマの中を、鉄道模型が走り回る様子は、子どもはもちろん大人も夢中になってしまいます。
実物のSLをホールで間近に眺めて、それからジオラマでミニチュアを見るという流れ、鉄道の世界を大きさのスケールを変えて二重に楽しめるという体験が、なんとも面白い。

そして忘れてはならないのが、保津川下りとの黄金コースです。
トロッコ嵯峨駅の駅舎の中には、保津川下りの乗船券売り場も設けられています。
「トロッコ列車で亀岡まで行って、保津川下りで嵐山に戻る」という約半日のコースは、嵯峨野観光の王道中の王道。


そしてその旅から戻ってきたとき、疲れた足を休めるための場所としてSL ROMAN CAFEはまたとない選択肢になります。
のんびりコーヒーを飲みながら今日の旅を振り返る、そんなフィナーレが待っているだけで、旅の充実感が違ってきます。


子連れでも、一人旅でも、カップルでも。誰でも歓迎の場所

「SLがあるカフェ」と聞くと、鉄道好きや男性向けのイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際にはそんなことは全然ありません。

子連れファミリーにとって、このカフェはとても心強い場所です。
本物のSLを手が届くほどの距離で見られる体験は、乗り物好きな子どもにとって本当に夢のような時間です。
デゴイチ(D51)を目の前に、目を輝かせる子どもの姿が目に浮かびます。しかも入場は無料ですから、財布を気にせず安心して連れていける。
授乳室や多機能トイレも完備されていますので、小さな子ども連れでも安心して利用できる設備が整っています。
子どもが興奮して動き回っても、広いホールなので周りに迷惑がかかりにくいのもうれしいポイントです。

一人旅の方にもとてもおすすめです。
セルフサービス形式なのでひとりでもまったく気を遣わずに入れます。
広い空間の中、自分だけのペースでコーヒーをすすりながら、SLをぼんやり眺める時間。
旅の途中でひとり静かに過ごしたいとき、自分の内側と向き合いたいとき、このカフェはそういう時間に寄り添ってくれる場所だと思います。
本を持ち込んでのんびり読んでいる方も多いですよ。

カップルや友人同士で来ても、このカフェならではの楽しみ方ができます。「SLを眺めながらコーヒーを飲む」という体験自体がユニークで会話のきっかけになりますし、ブラックハンバーガーの見た目に驚いてふたりで笑い合ったり、写真を撮り合ったり。
旅の思い出として「あの真っ黒なハンバーガーのカフェ、SLがすごかったよね」と後から語り合える、そういうエピソードになる場所です。


訪問前に必ず確認してほしい、定休日のこと

ここは少しだけ注意が必要なので、丁寧にお伝えしておきますね。

SL ROMAN CAFEの定休日は、「嵯峨野観光鉄道トロッコ列車の運休日に準ずる」というルールになっています。
つまり、トロッコ列車が走っている日はカフェも開いていて、トロッコ列車が運休する日はカフェも閉まることが多い、ということです。

トロッコ列車は通年で運行しているわけではなく、特に12月下旬から2月末にかけては冬季運休期間があります。
この時期に嵐山・嵯峨野を旅行する予定がある方は、必ず事前に嵯峨野観光鉄道の公式サイトで運行カレンダーを確認してから計画を立ててください。せっかく楽しみにして行ったのに閉まっていた、という残念なことにならないように。

逆に言えば、トロッコ列車が動いている期間はほぼ確実にカフェも開いています。
春の桜が咲き誇る季節、初夏の青もみじが美しい季節、秋の紅葉が燃える季節……嵯峨野の四季はどれもそれぞれに美しく、カフェと合わせてどの季節に訪れても素晴らしい体験ができます。
冬の光の幻想列車が走る時期は夜間の特別運行もあって、また違った嵐山の魅力を楽しめますよ。


基本情報をまとめておきますね


|名称 |  SL ROMAN CAFE(エスエル ロマン カフェ)|
|場所 |  19世紀ホール内(トロッコ嵯峨駅に隣接) |
|住所 |  京都市右京区嵯峨天龍寺車道町 トロッコ嵯峨駅内 |
|電話 |  075-863-5560 |
|営業時間|  8:30〜16:30(目安) |
|定休日 |  嵯峨野トロッコ列車運休日に準ずる |
|入場料 |  19世紀ホールは無料(カフェはご飲食のみ) |
|設備 |  Wi-Fi・電源・授乳室・多機能トイレあり |
|席数 |  30席以上 |
|スタイル|  セルフサービス |

アクセス

JR利用(いちばん便利!)
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」の南口を出ると、すぐ隣がトロッコ嵯峨駅です。改札を出てそのまま数十秒歩くだけなので、迷う心配はまずありません。
京都駅からJRで約17分と、アクセスもとても便利です。

阪急利用
阪急「嵐山駅」からは徒歩約20分。
少し歩きますが、嵯峨野散策の流れで立ち寄るにはちょうどよいルートです。

嵐電利用
嵐電「嵐電嵯峨駅」からはほぼ隣接しているので、嵐電でアクセスしてそのまま立ち寄ることもできます。


最後に──嵐山のもう一つの顔を、ぜひ見てほしい

ここまで長々とお付き合いいただいて、ありがとうございます。

嵐山には、渓谷の美しさも、竹林の静寂も、寺院の荘厳さも、すべてがある。
そのどれもが本物で、何度来ても飽きない魅力があります。
でも今日お話ししたSL ROMAN CAFEには、そういった「嵐山らしい観光地の顔」とはちょっと違う、「静かに、本物の歴史と向き合える時間」があると思っています。

百年以上前に作られた蒸気機関車が、今もその場所に堂々と存在している。その前でゆっくりコーヒーを飲みながら、「人間ってこんなものを作ったんだな」とただ感じる時間。
スマホをしまって、ガイドブックを閉じて、ただその空間に身を置く時間。そういう体験が、旅をより豊かにしてくれるんじゃないかと思うんです。

しかもそれが無料で、いつでも気軽にできる。
観光の合間に疲れたら、「そうだ、SLのカフェで休もう」くらいの軽い気持ちで立ち寄ってほしいんです。
きっと、嵐山の旅の記憶の中で、とても特別な一ページになるはずです。

嵐山に行くあなたへ。ぜひこの場所を、旅のルートに加えてみてください。きっと「来てよかった」と思えるはずです。

よい旅を! 

京たび

こんにちは!
京都生まれの京都育ち。
現在も大好きな京都で生活をしています。

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