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現在 冬の特別公開中の地蔵院、通称「椿寺」

特別公開ー2025年1月10日 (金)〜3月18日 (火) 10:00~16:30 大人 (800円) 小学生 (400円)

地蔵院(椿寺)

地蔵院(椿寺)の詳細

  • 正式名称 地蔵院
  • 通称 椿寺
  • 宗派 浄土宗
  • 山号 昆陽山
  • 本尊 五劫思惟阿弥陀如来
  • 創建 神亀3年(726年)(伝)
  • 開基 行基(伝)
  • 所在地 京都市北区大将軍川端町2
  • 電話番号 075-461-1263
  • 拝観時間 9:00~16:00
  • 参拝料 無料
  • 駐車場 無し
  • アクセス 「電車」 京福電車 「北野白梅町」下車 約4分
         「バス」 京都市バス「北野白梅町」下車 約3分

概要

地蔵院は、その名の通り 椿の花で有名な寺院です。
特に 境内にある「五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)」は、豊臣秀吉が寄進したと伝えられる名木で、春には美しい花を咲かせます。
この椿は、花が散る際に花びらが一つずつ散ることから、その名が付けられたと言われています。

歴史

地蔵院は、神亀3年(726年)に行基が開創したと伝えられています。
当初は別の場所にあったとされていますが、後に現在地に移されました。
室町時代には、足利義満によって再興され、江戸時代には、浄土宗の寺院として発展しました。

境内

境内には、本堂、観音堂、地蔵堂などがあります。
本堂には、本尊の五劫思惟阿弥陀如来像が安置されています。
観音堂には、十一面観音菩薩像が安置されています。
また、境内には 樹齢約100年の五色八重散椿があり、春には多くの参拝客が訪れます。

その他

地蔵院は、洛陽三十三所観音霊場の第30番札所でもあります。
また境内には 赤穂浪士のひとり、天野屋利兵衛の墓もあります。

注意点

  • 椿の見頃は、3月下旬から4月上旬頃です。
京たび

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京都生まれの京都育ち。
現在も大好きな京都で生活をしています。

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