京都の節分は、神社だけではありません!お寺で過ごす節分も、奥深くてとっても楽しいんです。 特に、中京区にある「壬生寺」の節分祭は、地元の人からも「壬生の節分さん」と親しまれる超人気スポットです。
今回は、2026年2月2日〜4日に開催される壬生寺・節分祭の「絶対に損しない楽しみ方」を徹底解説します。

壬生寺ならではの体験!「炮烙(ほうらく)奉納」って?
壬生寺の節分で、参拝者が一番最初にするべきこと。それが「炮烙(ほうらく)奉納」です。
- 何をするの?:
境内で売られている素焼きのお皿(炮烙)を購入し、家族の年齢・性別・願い事を墨で書きます。 - ここが面白い!:
奉納したお皿は、4月の「壬生狂言」の劇中で、豪快に舞台から落として割られます。
お皿が割れることで、自分たちの身代わりに厄を払ってくれるという、なんともスッキリする厄除けなんです。

【とっておき情報】 お皿を割るシーンが見られるのは4月の公開時ですが、節分の時に「自分たちのお皿が割られるんだな」と想像しながら奉納する時間は、壬生寺ならではのワクワク感がありますよ。
必見!重要無形文化財「壬生狂言」が無料で観られる
通常、春と秋の公開時には有料(1,000円程度)となる歴史ある「壬生狂言」。
なんと、節分祭の期間(2月2日・3日)だけは、無料で鑑賞できるんです!
- 演目:
『節分』というお話。 - 上演時間:
13:00〜20:00まで、毎時0分からスタート(約40分間)。 - 内容:
セリフのない「黙劇」なので、小さなお子様や外国の方でも動きだけでストーリーが分かり、大盛り上がりします。
【注意!】 撮影は一切禁止です。その分、自分の目にしっかり焼き付けてくださいね。
2026年のスケジュール&見どころまとめ
壬生寺の節分祭は3日間行われますが、日によって内容が少し異なります。
| 日程 | 主なイベント | 狙い目ポイント |
| 2月2日(月) | 護摩祈祷、壬生狂言(無料公開) | 比較的混雑が緩やかで狙い目。 |
| 2月3日(火) | 豆まき、壬生狂言(無料公開) | 一番の盛り上がり!活気を感じたいならこの日。 |
| 2月4日(水) | 結願法要、ぜんざい接待(※) | 最終日の落ち着いた雰囲気。 |
(※)ぜんざい接待は先着順・無くなり次第終了となりますので、お早めに!
限定の御朱印&お守り
せっかく参拝したなら、この時期だけの授与品もチェックしましょう。
- 限定御朱印「山王大権現」:
100年以上前の版木を使って押される、超貴重な御朱印。
猿のモチーフが描かれており、「厄が去る(サル)」という意味が込められた縁起物です。 - 起上がりダルマ:
「七転び八起き」の精神で、厄を跳ね除ける可愛らしいダルマさん。
お土産にもぴったりです。
【お得情報】地元民が教える賢い回り方
混雑を避けて、賢くお祭りを満喫するためのポイントを3つお教えします。
- 「ぜんざい」を狙うなら4日の午前中:
2日・3日の喧騒が去った最終日、無料配布される「招福ぜんざい」は心も体も温まります(先着順なので10時頃には到着を!)。 - 狂言の待ち時間は「壬生寺道」で食べ歩き:
お寺周辺の商店街や露店では、この時期限定の「恵方巻」や「きんつば」が販売されます。特に老舗和菓子店「幸福堂」のきんつばは、節分に欠かせない逸品です。 - アクセスは「阪急+徒歩」がスムーズ:
バスは渋滞しがち。阪急「大宮駅」から徒歩約10分なので、電車利用がストレスフリーでおすすめです。
最後に:壬生寺の節分で「福」を呼び込もう!
壬生寺の節分祭は、新選組の歴史を感じながら、京都らしい伝統芸能に触れられる特別な3日間です。
「お皿に願いを書き、狂言で笑って、温かいぜんざいをいただく。」 そんな贅沢な厄除け体験を、ぜひ!

