京都・嵐山といえば、渡月橋、竹林の小径、四季折々の自然美。
渡月橋を眺め、竹林を歩くのも素敵ですが、その嵐山観光の中でも、実は体験した人の満足度が非常に高いのが「レンタルボート」です。
川の上から眺める嵐山は、歩いて見る景色とはまったく別物。
地上は大混雑でも、川の上は別世界。山々のパノラマを独り占めし、船の上でお団子を食べる時間は、まさに平安貴族の遊びそのもの。
今回は、最新の情報を交えつつ、嵐山のレンタルボートの魅力、料金、そして「これを知らないともったいない!」という楽しみ方の極意を解説します。
嵐山レンタルボートとは?
嵐山のレンタルボートは、大堰川(桂川)で楽しめる観光用ボートです。
渡月橋のすぐ近くから乗船でき、嵐山の象徴的な景色を川の上からゆったりと満喫できます。
エンジンはなく、足こぎ・手こぎタイプのため、騒音もなく、自然との一体感が格別。
観光地でありながら、どこか「静かな京都」を感じられる体験です。
1. 嵐山のボート遊び、2つの選択肢
嵐山(大堰川・桂川)で楽しめる舟遊びには、大きく分けて2つのスタイルがあります。自分の性格やメンバーに合わせて選んでみてください。
手漕ぎのレンタルボート(自由度MAX!)
自分でオールを握る、アクティブ派にぴったりのスタイルです。
- 特徴: 3人乗り。自分たちのペースで好きな場所へ行ける。
- おすすめ: カップル、友人同士、撮影にこだわりたい人。

屋形船(遊覧船)(優雅さMAX!)
船頭さんが竹竿一本で操船してくれる、和風の屋形船です。
- 特徴: 30分ほどの遊覧。屋根があるので日差しや雨も安心。
- おすすめ: 家族連れ、のんびり景色に集中したい人、自分で漕ぐ自信がない人。

【2026年最新】利用料金と基本データ
「ボートって高いんじゃない?」と思われがちですが、実はカフェ代くらいで楽しめます。
レンタルボート(3人乗り)
| 項目 | 内容 |
| 料金 | 1艘 2,000円 / 1時間 |
| 定員 | 最大3名まで |
| 予約 | 不可(当日受付のみ) |
| 営業時間 | 9:00 〜 16:00(時期により変動あり) 受付 15:00 まで |

屋形船(遊覧船)
| 種類 | 料金(目安) | 備考 |
| 乗り合い船 | 大人 1,500円 / 小人 1,000円 | 30分の周遊 |
| 貸切船 | 2名まで 4,000円(追加1名毎に+1,500円) | プライベート空間 |

乗り場へのアクセス
乗り場は、渡月橋のすぐ上流(山側)の両岸にあります。
- 北乗り場(右京区側): メイン通りや「パンとエスプレッソと」から近い。
- 南乗り場(西京区側): 阪急嵐山駅や「モンキーパーク」から近い。
どちらで借りてもOKですが、午前中に行くなら「北乗り場」が比較的空いていることが多くて狙い目です。
嵐山ボートを「神体験」にする3つの楽しみ方
ここからは、ただボートに乗るだけでは終わらせない、プロの楽しみ方を伝授します。
動くコンビニ!?「売店船(琴ヶ瀬茶屋)」
嵐山のボート遊び、最大のハイライトはこれ。
川の上を「売店船」が巡回しているんです。
ボートに乗っていると、おでんやみたらし団子、イカ焼きの香ばしい匂いを漂わせた船が近づいてきます。
- 楽しみ方: 手を挙げて「おーい!」と呼べば、横付けしてくれます。
- おすすめメニュー: みたらし団子とイカ焼き。川の上で食べる団子は、地上で食べる10倍美味しい(笑)。
渡月橋をバックに「映え写真」を撮る
ボートに乗るなら、カメラ(スマホ)は必須。
特におすすめなのが、渡月橋を背景にして、自分たちのボートを後ろから撮る構図です。嵐山の山々と橋のコントラストが完璧に収まります。
※スマホを川に落とさないよう、ストラップ装着を強く、強くおすすめします。
上流の「静寂ゾーン」まで足を伸ばす
乗り場付近は他のボートで賑やかですが、少し上流(星のや京都がある方向)へ進むと、驚くほど静かになります。
水の音と鳥の鳴き声だけが聞こえる空間。
ここで一旦オールを止めて、ただ流される時間は究極のリラックスです。
【知っ得】スムーズに楽しむためのTips
- 服装に注意:
ボートの座面は少し湿っていることがあります。また、オールを漕ぐときに水しぶきが飛ぶことも。
汚れてもいい、動きやすい服装がベストです。 - 日差し対策:
手漕ぎボートには屋根がありません。冬でも直射日光が強いので、帽子やサングラスは必須。 - デートで行くなら:
「自分、漕げるんで」と豪語して、いざ乗ったら円を描いてクルクル回る…というのは嵐山あるある。
自信がない人は、事前に公園の池でコッソリ練習するか、潔く「屋形船」を選びましょう。
この記事を読んだあなたへのおすすめ ボートを楽しんだ後は、すぐ近くの「アラビカ京都 嵐山」でコーヒーを買って、川べりで一息つくのが最強の黄金ルートです。
実際に乗ってみた体験レポート
ボートに乗り込むと、スタッフの方が簡単に操作方法を説明してくれます。
操作はとてもシンプルで、初めてでも5分ほどで慣れるレベル。
川に出た瞬間、周囲の音がスッと消え、
水面を進む音と、鳥の声だけが聞こえてきます。
見上げると、
- 目の前に広がる渡月橋
- 川沿いに連なる嵐山の山々
- 観光客の賑わいを少し離れた場所から眺める特別感
「同じ嵐山なのに、こんなに雰囲気が違うのか」と驚かされます。
季節ごとの楽しみ方
春「桜×ボートは最強の組み合わせ」
3月下旬〜4月上旬は、川沿いの桜が満開。
水面に映る桜とボートの組み合わせは、まさに絵画のよう。
カップルや写真好きには特におすすめです。
夏「新緑と涼を感じる」
夏の嵐山は、川の上がとにかく涼しい。
新緑のトンネルのような景色と、川風が心地よく、
暑い京都観光の休憩として最適です。
秋「紅葉のハイライト体験」
11月の紅葉シーズンは嵐山随一の人気時期。
赤や黄色に染まる山々を、水上から独占できる贅沢さは別格。
混雑を避けたいなら、朝イチがおすすめ。
冬「静かな嵐山を味わう」
冬は観光客が減り、最も静かな嵐山。
寒さはありますが、澄んだ空気と雪化粧の嵐山は格別です。
まとめ|嵐山レンタルボートは「体験する京都」
嵐山のレンタルボートは、
単なる観光アクティビティではありません。
- 川の上から見る京都
- ゆっくり流れる時間
- 観光地の中の静けさ
それらを同時に味わえる、記憶に残る京都体験です。
嵐山を訪れるなら、
ぜひ一度、川の上に出てみてください。
きっと、いつもとは違う京都に出会えるはずです。




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